– 時間と手間が織りなす服づくり。
効率や大量生産が優先されがちな時代にあって、leinwändeのニットには“人の手だからこそ生まれる”ディテールがあります。
機械編みの緻密さと、手作業の繊細で温かみのある仕上げ。
異なる工程が一つに重なることで、唯一無二のプロダクトが生まれます。
今シーズンは特に、編み地や縫製の工夫に加え、手作業によるディテールが際立つ3つのアイテムをご紹介します。
1.Braids&Frill Top
ブランドのシグネチャーであるパッチワークニットベストをアップデートした25AW新作。
同じ糸を用いながらも、異なる4つの編み地を組み合わせることで奥行きある表情をつくり出しています。
ケーブル編みなどの複雑でタイトな編地は機械で編み上げ、そこに裏地の縫い合わせやシャーリングといった手作業を重ねて仕上げています。
さらにポリウレタン糸を編み込むことでストレッチ性が生まれ、型崩れを防ぎながら長く着用できる仕様に。
立体的な三つ編みや、手で引き出したシャーリングのラッフルがアクセントとなり、ミニマルな印象とロマンティックな存在感が同居する一着。
ウエスト部分はシェイプされ、二の腕も美しく見える袖丈となっており、レイヤードしても着膨れしない秀逸なニットベストです。
2.Jellyfish Top
シャーリングを入れたニットテープを、ひとつひとつ手作業でぎゅっと寄せ、フリルのように格子状に組み合わせたキャミソール。
まるで水中で漂うクラゲのような軽やかな動きが表現されています。
その繊細な仕立ては、シンプルなトップスやジャケットに重ねるだけでユニークな存在感を放ちます。
こちらもポリウレタン糸を加えることで形を保ちやすく、「ニットを重ねる」という新しいアプローチを楽しめる、遊び心ある一着です。
3.Fortune Ribbon Top
上品な透け感と光沢をもつリブカットソーに、シフォンリボンをあしらった一着。
リボンは、セブ島の工場にて、布をバイヤスに裁ち落とし、ひとつひとつ手で結びつけるという工程を経て作られています。
リボンの形はまるでおみくじ(フォーチューン)のようで、一本ごとに僅かな表情の違いが生まれるのも手作業ならでは。
デコルテをすっきり見せる細身のネックバインダーや、クシュっとたゆませて着られる長めの袖丈が、ベースとなるカットソーの上質さを引き立てています。
紙を切って貼りつけたような偶然性のあるモチーフが加わることで、工業的な整いとは異なる「人の気配」を感じさせる仕上がりとなっています。
leinwändeのニットやカットソーは、「機械と手作業の共演」から生まれるクラフトピースです。
効率ではなく、時間と手間を惜しまない工程があるからこそ、唯一無二の存在感を放つ。
そこに込められた“人の手の痕跡”が、身にまとう人のスタイルに奥行きを与えます。
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Braids&Frill Top / White |
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Braids&Frill Top / Blue
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Braids&Frill Top / Black |
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Jellyfish Top / White |
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Jellyfish Top / Black |
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Fortune Ribbon Top / White |
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Fortune Ribbon Top / Black |
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